一般社団法人 青森県工業会

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事務局からのお知らせ

平成29年度多能工・熟練技術者養成研修事業 受講受付始めました!!

これまで実施してきました「ものづくり基盤技術人材育成支援事業」を
今年度は対象業種を拡大し、「多能工・熟練技術者養成研修事業」として実施いたします。
是非、実践技術者の技術技術レベル向上にご活用ください。

  • 対象者:標準産業分類の中分類に定める次の業種のうちいずれかに該当する業を営む企業の従業員

化学工業、プラスチック製品製造業、鉄鋼業、非鉄金属製造業、金属製品製造業、はん用機械器具製造業、生産用機械器具製造業、業務用機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、電気機械器具製造業、輸送用機械器具製造業

(今年度から追加された業種)
ゴム製品製造業、情報通信機械器具製造業、飲料・たばこ・飼料製造業、木材・木製品製造業、パルプ・紙・紙加工品製造業、食料品製造業

実施コース:(6分野、全47コース)
(1)機械設計・加工・測定分野コース(18コース)(一部青森・八戸会場)
(2)FA技術分野コース(7コース)
(3)エネルギー・省エネ分野コース(1コース)
(4)ネットワーク環境設定分野コース(1コース)
(5)マイコン技術分野コース(11コース)
(6)電子回路技術分野コース(9コース)

  • 定 員:各コース10名(定員になり次第締切)
    (No.11のみ5名)
  • 受 講 料:3,000円(1講座)
  • 実施期間:平成29年6月から平成30年1月まで
  • 日  数:個々のコースによって日数が異なります
  • 受講時間:各日とも9:00~17:15(休憩45分)
  • 実施会場:
    五所川原会場:東北職業能力開発大学校青森校(青森県五所川原市大字飯詰字狐野171-2)
    青森会場:青森職業能力開発促進センター(青森県青森市中央3-20-2)(No.7コース)
    八戸会場:青森県産業技術センター八戸地域研究所(八戸北インター工業団地1-4-43)(No.14コース)
  • 申込期限:各コースとも開催日の2週間前
    ※ただし、6月開催のコースについては開催日初日の3日前まで
    キャンセルについて、教材購入の都合上、7日前までとします。
    それ以降は受講料をお支払いただきます。
  • 支払方法:受講月の翌月に請求書を送付しますので到着後振込願います。

募集要項はこちら ⇒ H29募集要項
2ページにまとめたものはこちら ⇒ ●29多能工・熟練技術者養成研修事業受講案内(2P)
申込書 ⇒ H29 受講申込用紙

「あおもりマイスターによる実習研修(きさげ作業による定番精密仕上げ)」参加者募集

あおもりマイスターによる実習研修(きさげ作業による定盤精密仕上げ)

○目的
本県ものづくり基盤技術の強化及び継承を図るため、ものづくり基盤技術を支える優れた技能・技術を持つ「あおもりマイスター」(※)を講師として、関連する業務に携わる技術者(主に若手技術者)を対象に、きさげ作業による定盤精密仕上げの技術研修会を開催します。

きさげ作業は、機械では難しい超精密工作機械や測定器のすべり面や定盤などを、人の技を持って高い精度を作り上げる技術ですが、県内でこうした作業を行える事業所はほとんどありません。是非この機会に、機械加工では得られない平面度を実現するあおもりマイスターによる精密仕上げの技術を体感いただき、若手技術者の基盤技術力向上や参加企業の技術力強化の参考にご活用ください。

※ あおもりマイスターとは?
青森県では、基盤技術を支える優れた技能・技術者の確保・育成を図るため、平成12年度から、ものづくりの基盤技術を支える優れた技能・技術者を「あおもりマイスター」として認定し、その社会的評価を高めるとともに、マイスター自身の技術力の向上と後進の指導等を通じて、技能・技術の継承・発展と人材の育成を図り、青森県製造業の振興を目指すこととしています。

○受講対象者
標準産業分類の中分類に定める次の業種のうち、いずれかに該当する業を営む企業の技術者(主に若年技術者)等化学工業(16)、プラスチック製造業(18)、鉄鋼業(22)、非鉄金属製造業(23)、金属製品製造業(24)、はん用機械器具製造業(25)、生産用機械器具製造業(26)、業務用機械器具製造業(27)、電子部品・デバイス・電子回路製造業(28)、電気機械器具製造業(29)、輸送用機械器具製造業(31)
(国の戦略産業雇用創造プロジェクト活用事業のため、上記指定業種が対象です。)

 

○実施日時、場所
日  時:平成29年3月6日(月) 13:30~16:30
場  所:東北職業能力開発大学校青森校(五所川原市)

○講師(あおもりマイスター)
あおもりマイスター エプソンアトミックス(株) 柴田 浩一氏
※あおもりマイスター認定技術分野:製造分野の管理に関する技術

○受講料  無料

○締 切  平成29年2月28日(火)

○定 員  10名

○受講申込「参加申込書」に必要事項をご記入の上、FAX等にて下記までお申込みください。

開催案内 28あおもりマイスター技術講習会募集案内

平成28年度第4回次世代ものづくり技術研修会(テーマ:冷凍)

日常生活や交通手段、コミュニュケーション手段など、様々な面で技術革新が繰り広げられています。
これからの私たちの生活はどうなるのか。
いま話題の社会にインパクトを与えている最新技術などについて紹介する次世代ものづくり技術研修を開催します。

第4回目は「冷凍」をテーマに、青森産技・八戸研&弘前研と合同で開催します。
今回は研修会終了後、講師を囲み懇親会も実施しますので、参加をお待ちしています。

演題:「日本の食文化でインバウンド ~日本の食の伝統を支える冷凍技術~」
講師:高井 陸雄 氏 〔元東京海洋大学 学長〕

演題:「食品冷凍の基礎と最新事情」
講師:鈴木 徹 氏 〔東京海洋大学 海洋科学部 教授〕 

現代の日本の食文化に欠かせないのが冷凍技術。
かつて冷凍食品といえば“生鮮品の代替品”でしたが、最新の冷凍技術は旬の食材や最もおいしい状態の
料理を必要な時に最上の状態で提供するための、いわば日本の優れた食の「伝統」を科学し
産業の土俵に載せるための技術です。

本講演では、食品冷凍の基礎から最新事情までと、日本の食文化で海外からの旅行客を呼び込む
「食ビジネス」において冷凍技術が果たしている役割ついて、日本の食品冷凍の第一人者がご紹介します。

日   時:平成29年1月30日(月)15:00~17:00
場   所:八戸プラザホテル 桜の間(青森県八戸市柏崎1-6-6 ℡ 0178-44-3121)
定   員:50名
参加料:無料(懇親会は会費3,000円 終了後、8階ジュノーで行います)
締 切 平成29年1月13日(金)

案内チラシ・申込書はこちら ⇒ 28-4次世代ものづくり技術研修会(冷凍・インバウンド)

平成28年度第5回次世代ものづくり技術研修会

日常生活や交通手段、コミュニュケーション手段など、
様々な面で技術革新が繰り広げられています。
これからの私たちの生活はどうなるのか。
青森県工業会では、いま話題の社会にインパクトを与えている
最新技術などについて紹介する次世代ものづくり技術研修を開催します。
第5回目は「ハプティクス(触覚技術)」をテーマに開催しますので、参加をお待ちしています。

「リアルハプティクス技術が拓く人機協働の世界」
~農業生産現場を中心に~

講師 永島 晃 氏 慶應義塾大学 特任教授ハプティクス研究センター 副センター長

現在、現場熟練技術者の人材不足により、人とロボットが同じ作業現場で働く『人機協働』の取組みが注目されています。これを実現する基盤技術の一つが、機械に力触覚を復活させ、人間と機械がリアルタイムで双方向での連携を可能とする『リアルハプティクス技術』です。

本講演では、リアルハプティクス技術について解説いただきますとともに、本県でも関心の高い農業生産現場での応用をはじめこの技術が拓く人機協働の世界について紹介いただきます。

  • 日  時 平成29年2月9日(木)13:30~15:30
  • 場 所 アラスカ 地下「サファイア」青森市新町1丁目11-22 017-723-2233
  • 定 員 30名
  • 参加料 無料
  • 締 切 平成29年2月3日(金)

案内・申込書はこちら ⇒ 28-5次世代研修会案内(ハブティクス)

最大実体公差方式の解釈とその測定技術の実践(オーダーメイドセミナー)参加者募集

平成28年度ものづくり基盤技術人材育成支援事業(オーダーメイド事業)として、
「最大実体公差方式の解釈とその測定技術の実践セミナー」を開催いたします。

本コースは最大実体公差およびその関連方式を正確に解釈し、
「機能ゲージ」を使った測定実習を通してポイントを習得することができます。
品質保証・測定技術者だけではなく機械設計者にも必見のコースです。
※三次元測定器は使用しません。

・日程:平成29年3月14日(火)、3月15日(水)
・受講時間:9:00~17:15(休憩45分)
・受講料:3,000円(工業会会員は2,000円で受講できます。)
・実施会場:東北能開大青森校(五所川原市大字飯詰字狐野171-2)
・申込締切:2月28日(火)
・キャンセル:教材購入の都合上、7日前までとします。それ以降は受講料をお支払いいただきます。
・持参物:筆記用具

(内容)
公差表示方式の基本原則と幾何公差の解釈
最大実体公差方式(MMR) の解釈と関連技術
機能ゲージによる測定実習
(細目については案内チラシをご覧ください)

このセミナーは参加者が5人以上申込あった場合に、
「ものづくり基盤技術人材育成支援事業(オーダーメイド)」として開催いたします。

案内チラシ・参加申込書はこちら ⇒ 28最大実体交差方式の解釈とその測定技術の実践

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