2018年1月29日(カテゴリー:お知らせ)
青森県工業会では、いま話題の社会にインパクトを与えている
最新技術などについて紹介する次世代ものづくり技術研修を開催します。
第4回目は「地理空間情報活用技術」をテーマに開催します。
今回は研修会終了後、講師を囲み懇親会も開催しますので、参加をお待ちしています。
◇「地理空間のビッグデータ解析技術」
■講師 鳥海 重喜 氏 〔中央大学 理工学部 情報工学科 准教授〕
平成29年3月24日閣議決定された「地理空間情報活用推進基本計画」では、
地理空間情報活用技術を第4次産業革命のフロントランナーに据えて、
防災、交通・物流、生活環境、地方創生、海外展開といった幅広い分野での高度な活用を目指しています。
例えば、全国各地の人流や物流、インフラの状態など
IoTにより収集された莫大な地理空間のビッグデータを重ね合わせて分析することにより、
混雑の最小化を図る自動車の自動運転技術など、
過去には全く想定されていなかった新たな技術やサービスが創出されることが期待されています。
本講演では、地理空間情報活用技術の基礎と防災や交通の分野での活用事例、
さらに生産現場や地域産業の活性化などを想定したデータの利活用方法について、
新進気鋭の研究者がご紹介します。
日時:平成30年2月23日(金)15:30~17:00
場所:八戸プラザホテル アーバンホール「あずさ」(八戸市柏崎1-6-6 ℡ 0178-44-3121)
定員:30名
後援:八戸地域研究所協議会、青森県航空宇宙産業研究会
参加料:無料(懇親会は会費4,000円 終了後、同ホール「やまぶき」にて行います)
締切:平成30年2月13日(火)
案内チラシ・申込書はこちら ⇒ 29-4_次世代研修会案内(空間)
2018年1月19日(カテゴリー:お知らせ)
青森県工業会では、青森県産業技術センター八戸地域研究所から委託を受け
「非破壊検査講習会と体験実習会」を開催いたします。
1 目的
溶接関連企業の高度技能人材確保、製品の品質向上による安定生産の維持・拡大を図ることで、
東日本大震災からの本県ものづくり企業の早期復興を支援するため、
青森県産業技術センター八戸地域研究所から研究紹介と、
非破壊検査について東北金属検査㈱から講師を招き講習会と非破壊検査機器の体験実習会を実施いたします。
関連する技術者の基盤技術力向上や参加企業の技術力強化のために是非ご活用ください。
2 プログラム
・日時:平成30年2月8日(木) 13:00~15:10
・場所:青森県産業技術センター八戸地域研究所 実験棟
(八戸市北インター工業団地1-6-29 電話:0178-21-2100)
(第1部)
・研究紹介「半自動炭酸ガスアーク溶接の動作解析」(13:05~13:20)
発表者:加藤 大樹 氏(青森県産業技術センター八戸地域研究所 研究員)
(第2部)
・講習会「溶接部の非破壊検査技術について(概論)~おもな事例紹介」(13:25~14:00)
講師:鷹山 玄貞 氏(東北金属検査(株)代表取締役)
・非破壊検査機器体験実習(14:05~15:00)
担当:細谷地 直也 氏(東北金属検査(株))
(当日体験できる機械)
・磁粉探傷検査 (極間法)
・浸透探傷検査 (溶剤除去性‐染色)
・超音波探傷検査 (垂直/斜角探傷及び厚さ測定)
・放射線透過試験 (フィルム観察)
※実際に非破壊検査機器の体験実習をします。参加者は作業服でお越しください。
3 その他
定 員:20名
申込締切:平成30年2月2日(金)
受講料:無料
案内チラシはこちら ⇒ 29-45非破壊検査講習会・実習案内
2017年12月20日(カテゴリー:お知らせ)
2017年11月17日(カテゴリー:お知らせ)
青森県工業会では、設立以来、先進的な企業経営者、研究者の方々をお招きし、「トップセミナー」を開催しています。
今回は、東京大学から3名の講師をお招きし実施いたします。
東京大学センター・オブ・イノベーション(COI)自分で守る健康社会拠点(以下、東大COI)から池浦富久機構長、鄭雄一副機構長をお招きして、東大COIの概要をお話しして頂くとともに、鄭雄一氏と共同で「AIに心を入れる」という壮大なテーマに挑戦されております、光吉俊二特任准教授をお招きして、最先端の研究内容をご講演して頂きます。
※当日会場には光吉講師が感情を生み出した!
ソフトバンクロボティクス株式会社の『Pepper(ペッパー)』が会場に来ます!!
どなたでも参加できますので、この機会にご聴講くださいますようご案内いたします。
●日時:平成29年12月12日(火)
講 演 14:00~16:50(受付開始13:30)
懇談会 17:00~
●場所:青森国際ホテル(青森市新町1-6-18)2階「春秋の間」
●プログラム
○開会あいさつ 14:00~14:05
○【第一部】14:05~14:30
『東京大学COI自分で守る健康社会拠点の概要説明~健康リスクの見える化~』
講 師 池浦 富久 氏(東京大学センター・オブ・イノベーション(COI)自分で守る健康社会拠点 機構長)
○【第二部】14:30~15:30
『多様性と道徳性:ロボットに搭載する道徳エンジンを目指して』
講 師 鄭 雄一 氏(東京大学センター・オブ・イノベーション(COI)自分で守る健康社会拠点 副機構長 東京大学大学院 工学系研究科・医学系研究科 教授)
○15:30~15:45 休憩
○【第三部】15:45~16:45『人工知能の本当の現実』
講 師 光吉 俊二 氏(東京大学 大学院工学系研究科 特任准教授)
○交流懇談会 17:00~
(当日は講師3名も懇談会に参加しますので是非ご参加ください)
●参加費:無料(懇親会参加者は懇親会費3,000円を当日申し受けます)
●定員:100名(申し込み順)
●申込み締切:12月5日(火)
トップセミナーチラシはこちら ⇒ トップセミナーH29年度
2017年10月25日(カテゴリー:お知らせ)
このたび、青森県工業会では、JETRO青森と共催し、
「ものづくり米国販路開拓セミナーin青森」を開催します。
米国の機械・部品市場の販路開拓を目指して!
米国から専門家が来訪し、セールスレップを使った市場開拓を解説します。
米国では「レップ・システム(受注代行業者)」と呼ばれる特有の商習慣があり、米国でビジネスを行う上で一度は活用を検討しなければならないツールです。
活動経費の負担や営業方針等をめぐるトラブルを避けるため、レップの活動内容を正確に理解し、自社の管理体制を適切に整えることが必要です。
本セミナーでは、米国西海岸で長年米国企業と日本企業の橋渡しを行う専門家がレップの活用法、日本企業側の心構え等の基本事項について分かりやすく解説します。
米国市場への販路拡大に関心がある、または現在レップの採用を検討している、もしくはレップを利用しているが改めて話を聞きたいといった企業の経営者・事業担当者の皆様におかれましては、ぜひ本セミナーにご参加ください。
■対象者
主に機械・部品・ものづくり分野対象。
これから米国向けに輸出を始める方、既に米国と取引がある方 など
■日時 2017年11月17日(金) 14:00 ~ 16:00 (13:30~ 受付開始)
■会場 ラ・プラス青い森 プリムラ (青森市中央1丁目11-18)
■主催 ジェトロ青森
■共催 青森県、一般社団法人青森県工業会
■講師 ジェトロ・サンフランシスコ 海外コーディネーター 宮川陽介
2008年より米国にてマーケティング・コンサルタント業務に従事し、代理店調査、販売代行契約、代理店マネージメント等、日本企業の海外販路開拓支援を行う。2012年よりジェトロ・サンフランシスコの海外コーディネーターとして活動。
■プログラム(予定)
14:00-14:10 主催者挨拶、ジェトロサービス紹介
14:10-15:30 「セールスレップを使った米国販路の開拓」(仮)
・北米における機械・部品市場の動向
・レップ・システム(受注代行業者)の概要
・セールスレップ活用のポイント など
ジェトロ サンフランシスコ 海外コーディネーター 宮川陽介
15:40-16:40 個別相談会(20分×3コマ)※希望者のみ、先着順
■定員 40名
■料金 無料
■締め切り 11月15日(水)17:00
※個別相談ご希望の方は11月6日(月)までにご相談内容を提示ください。
■お申し込み
↓↓ウェブから↓↓
https://www.jetro.go.jp/customer/act?actId=B0050742U
↓↓メール・FAXで↓↓
https://www5.jetro.go.jp/newsletter/aom/2017/171011annai.doc
■お問合先 ジェトロ青森(中村・奥)
MAIL: aom@jetro.go.jp TEL:017-734-2575 FAX:017-773-2877