2021年1月14日(カテゴリー:お知らせ)
原子・素粒子が織りなすミクロな現象に基づく「量子科学技術」の青森県内における利活用促進を通じて新たな産業振興に貢献するため、青森県量子科学センターが所有する実験装置を用いた実際の利用事例や研究成果等を紹介するセミナーを開催いたします。
第3回目のテーマは、考古学分野における量子科学技術の応用についてのご紹介です。
青森県に導入された最先端技術である量子科学技術の利用についてご興味のある方、放射線の高度利用・産業化等にご興味のある方など、この機会にぜひご参加ください。
〇日 時 令和3年1月27日(水)13:30 ~ 15:00
〇場 所 三内丸山遺跡・縄文時遊館 会議室(青森市大字三内字丸山305 ℡:017-766-8282)
〇内 容 考古学分野における量子科学技術の応用事例について
〇講 師 東北大学名誉教授 石井 慶造 氏
〇定 員 15名
〇締切日 令和3年1月22日(金)
○参加費 無料
案内 → 第3回量子科学利活用セミナー案内
2020年11月27日(カテゴリー:お知らせ)
令和2年度ものづくり企業高度生産システム早期構築事業費補助金につきまして、令和2年10月23日から11月13日までの期間において公募を行ったところ、16者から申請があり、審査委員会において厳正な審査を行った結果、このうち、下記6者を採択することといたしましたので、お知らせいたします。
採択者一覧(順不同)
|
企業名 |
事業名 |
1 |
株式会社はとや製菓 |
ペットフードの高効率生産システムの構築事業 |
2 |
株式会社竜飛精工 |
コロナ禍における企業活動維持のための連続自動加工システム構築 |
3 |
カネショウ株式会社 |
多機能バイオセンサ及びIoT技術導入による新商品開発と生産性向上事業 |
4 |
ツガル精密機器株式会社 |
生産管理ソフトウェアの導入による高効率生産システムの構築 |
5 |
ワタナベサービス株式会社 |
高度デジタル印刷機の導入計画 |
6 |
エクトム株式会社 |
切削加工用ソフトウェアと3次元測定機導入による医療機器の開発 |
2020年10月23日(カテゴリー:お知らせ)
新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動が停滞する中、収益力の向上が急務となっている県内「ものづくり企業」の新製品の開発・生産を支援するため、AI・IoTや産業用ロボットなど先端的な設備を活用した生産システム構築の導入に要する経費の一部を補助します。
ものづくりのスマート化・デジタル化を進めながら、新たな事業展開に取り組む事業者は、ぜひご活用ください。
1.補助対象事業者
青森県内に事業所を有する中小企業者(会社及び個人)
以下に属する業種を主たる事業として営むものをいう。
業種 |
資本金の額または出資の総額 |
従業員の数 |
製造業 |
三億円以下 |
三百人以下 |
ゴム製品製造業 |
三億円以下 |
九百人以下 |
2.補助対象事業、補助対象経費及び補助率
○補助対象事業:以下の産業分野等に関連する新製品の開発・生産に必要な先端設備の導入
・エネルギー関連産業 ・農工ベストミックス型産業 ・医療・健康福祉関連産業
・次世代環境自動車関連産業 ・知財を活用した製品開発 など
○補助対象経費:機械装置・システム構築費、運搬費、技術導入費、外注費、専門家経費、
原材料費、直接人件費
○補助率:対象経費(税抜)の3/4以内の額(上限額1,500万円)
※単価50万円(税抜)以上の機械装置購入が必要な取組であること。
※機械装置・システム構築費の対象経費が500万円(税抜き)以上であること。
※機械装置・システム構築費の補助金額が補助金総額の2/3以上であること。
3.公募期限 令和2年11月13日(金)(当日消印有効)
4.事業期間 交付決定日から令和3年2月26日(金)まで
(実績報告書提出期限日:令和3年2月26日(金))
5.申込方法 郵送
6.必要書類 ①補助金交付申請書等 1部
②見積書など経費積算根拠が確認できる書類 1部
③会社等の概要がわかる書類(パンフレット等)1部
④会社等の決算書類等 2期分 1部
7.その他 ・補助金の採択は審査会において決定します。
・補助金申請にあたっては公募要領を熟読ください。
8.申請書提出先・問合せ先 青森県工業会内 ものづくり企業高度生産システム早期構築事業担当
〒030-0801 青森市新町2丁目4-1 TEL:017-718-5399
補助金チラシ ⇒ R2 高度生産システム早期構築事業費補助金_チラシ
補助金公募要領 ⇒ R2 高度生産システム早期構築事業費補助金_公募要領
補助金交付申請書様式 ⇒ R2 ものづくり企業高度生産システム早期構築_申請様式
2020年10月21日(カテゴリー:お知らせ)
当工業会では、「令和2年度ものづくり企業高度生産システム構築事業費補助金活用事業」を実施することとなりましたので第1報をご案内いたします。
AI・IoTや産業用ロボットなど先端的な設備の導入による生産システムの構築を支援します。
ものづくりのスマート化・デジタル化を進めながら、新たな事業展開に取り組む事業者は、ぜひご活用ください。
○対象者:
県内に事業所を有する中小企業者(主たる事業が製造業であること)
○対象事業:
以下の産業分野等に関連する新商品の開発(生産に必要な先端設備の導入、エネルギー関連産業、農工ベストミックス型産業、医療・健康福祉関連産業、次世代環境自動車関連産業、知的財産を活用した企業経営に取り組む事業、海外ビジネス展開を図る事業)
○対象経費:
機械装置・システム構築費、運搬費、知的財産権等導入費、知的財産権等関連経費、委託費、専門家経費、原材料費、直接人件費
○補助率等:
対象経費(税抜き)の3/4以内の額(上限額1,500万円)
※機械装置・システム構築が500万円(税抜き)以上かつ補助金全体の2/3以上であること。
応募方法、応募期間、実施期間等詳細につきましては改めてご案内いたします。
この機会に補助申請のご活用をご検討ください。
2020年10月9日(カテゴリー:お知らせ)
原子・素粒子が織りなすミクロな現象に基づく「量子科学技術」の青森県内における利活用促進を通じて新たな産業振興に貢献するため、青森県量子科学センターが所有する実験装置を用いた実際の利用事例や研究成果等を紹介するセミナーを開催いたします。
第2回目のテーマは、「重金属結晶(CdTe)」・「高感度検出を可能とするTlBr結晶」を活用した放射線測定器の開発と県内産業への貢献の可能性についてのご紹介です。
青森県に導入された最先端技術である量子科学技術の利用についてご興味のある方、放射線の高度利用・産業化等にご興味のある方など、この機会にぜひご参加ください。
〇日 時 令和2年11月12日(木)13:30 ~ 15:30
〇場 所 八戸インテリジェントプラザ アイピーホール(八戸市北インター工業団地1-4-43 ℡:0178-21-2111)
〇内 容
① 重金属結晶(CdTe)を活用した放射線測定器の開発と県内産業への貢献の可能性(50分)
【講師:東北大学名誉教授 石井 慶造 氏】
② 高感度検出を可能とするTlBr結晶を活用した放射線測定器の開発と県内産業への貢献の可能性(50分)
【講師:東北大学大学院工学研究科准教授 人見 啓太朗 氏】
〇定 員 20名
〇締切日 令和2年11月4日(水)
○参加費 無料
案内→ 第2回量子科学利活用セミナー案内